いわしがおいしい季節ですね。6月にとれるいわしは
関東沖でで多く水揚げされ、最も脂がのっているようです。
いわしは動脈硬化を予防するn3系の脂肪酸が多いことでも有名ですが、
妊活に大切な栄養素であるビタミンDも多く含まれています。
ビタミンDは1日に8.5㎍摂ることが推奨されていますが、
いわしは魚の中でもビタミンDが多く、
100gに32㎍ものビタミンDが含まれています。
6月は梅雨時期で日照時間も短くなり、皮膚からビタミンDが合成されにくくなる
時期でもあるので、食事からしっかりと補っていきたいところです。
魚は下処理が面倒で・・・ついついお肉料理になってしまうという
ご家庭が多いと思いますが、魚売り場で3枚おろしにしてくださいとお願いすると、
自宅で下処理なしに調理をスタートすることができます。
〈いわしのかば焼き〉
材料(2人分)
いわし(3枚卸にしたもの) 中サイズ4尾(正味200g程度)
小麦粉 適量
長ねぎ 1/3本
醤油 大さじ1
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
砂糖 大さじ1/2
サラダ油 適量
≪作り方≫
①いわしは3枚卸にしてキッチンペーパーで水気をしっかりと拭き、両面に小麦粉をはたく。長ねぎは4㎝長さに切る。
②フライパンにサラダ油をひいて弱火にかけ、長ネギといわしをこんがりと焼き色が付くまで焼き、長ねぎは取り出す。
③フライパンに残っている油をふき取ってから調味料をいれて弱火でいわしにからめながらとろみがつくまで煮る。
いわし以外にも、さんまやあじでも同様に美味しく作ることができるので
その時々の旬の魚でかば焼きを作ってみてくださいね♪