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うんちの観察、始めませんか?

皆さんはうんちをした時、流す前に状態の確認していますか?

【便は体からの便り】という言葉があるように

うんちは、毎日の食事が自分にあったものかどうかを示してくれています。

毎日、昨日の食事を思い出しながらうんちを観察してみると

食べたものとうんちの状態が関連しているのがよくわかるので

ぜひみなさんにも日々のうんち観察してもらいたいです。

理想のうんちとは?

正常のうんちかどうかの判断基準として

1997年にイギリスのブリストル大学、 ヒートン教授によって発表された

『ブリストルスケール』と呼ばれる表があります。

ブリストンスケールとは・・・

便の形状・色・大きさを元に7段階に分けられており、

医療の場でも広く使用されている表です。

Luke J O’Donnell, et al. Detection of pseudodiarrhoea by simple clinical assessment of intestinal transit rate. The BMJ. 1990;300(6722):439-440. より作成 国立がん研究センターHPより

みなさんはどんなうんちが出ることが多いですか?

私は、胚芽米ごはんと具沢山の味噌汁やスープ、野菜のぬか漬けを基本にして

バランスよく食事をしているときには4や5のような正常な便が出ています。

でも、外食が続いたりして、野菜が少ないと便秘傾向に、

アルコールをとると下痢気味になったりします。

また、私の場合は小麦粉(パンや麺類)が多くても便が黒っぽく、下痢に近くなります。

毎日便を観察していると便が日々の食事の合格、不合格を教えてくれているような感じがしています。

誰にも見せたくないうんちですが、自分で自分の健康評価をできる一番身近なお便りです♪

便秘や下痢でお悩みのある方は、毎日の食べているものを振りかえりながら、うんちの

観察をしてみてください♪きっとうんちが答えを教えてくれます。

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