安心安全な卵の選び方

スーパーに並ぶたくさんの卵。

いつも何を基準に選んでいますか?

価格や卵の色、なんとなく安全そう・・等々の理由の方で選ばれる方が

多いのではないでしょうか。

選ぶときに3つのことを知っておくと安心安全な卵を選ぶことができます。

卵の色

茶色い卵の方が体に良さそうというイメージをお持ちの方が多いのですが、

卵の色は親鶏の種類によるもので、卵自体の品質は変わりません。

親鶏のえさ

表示のない卵は、遺伝子組み換えのとうもろこしと大豆粕が配合された飼料、

また収穫後に農薬を散布された飼料を食べた親鳥から排卵された卵が殆どです。

えさにこだわりをもっているところは以下のように表示されています。

水や餌により卵の味も色も異なってくるので、こだわって生産されている方は

独自で飼料を配合されて美味しい卵を産んでもらうように工夫されています。

親鶏の飼育環境

・ゲージ飼い…飼育ケースの中にいれて飼育する方法

・エイビアリー‥‥止まり木を設置した休息エリア、巣箱を設置した産卵エリア、砂浴びのできる運動エリア等を多段式に備えた鶏舎で飼育する方法

・平飼い…鶏舎内の地面の上に放して飼育する方法

・放し飼い…鶏舎の外にも出られる環境で飼育する方法

の4種類が主な飼育方法です。

ゲージ飼いの場合はパッケージに表示がなく、

それ以外は表示されていることが多いです。

欧米では動物愛護の考えから、平飼いが増えてきていますが、

日本では9割以上の卵がゲージ飼いで飼育されています。

エイビアリーや平飼い、放し飼いの方が親鶏の自由度は高く

ストレスがかからない育て方になりよいイメージがありますが、

衛生&環境管理を徹底して極力親鶏へのストレスの軽減を試みながら

ゲージ飼いをしている養鶏場もあったり、平飼いでも衛生管理が

なされていないところもあったりと一概に何がよいとは言えません。

ただ、理想的な飼われ方としては、衛生&環境管理が徹底されて

親鶏たちがストレスなく生き、卵を産む環境ではないかなと思います。

何が良い悪いかは個人の判断だと思いますが、日本では自分たちが食べている

ものがどう飼育されたかが隠されていて、よく調べないとわからない状況です。

一般的には1パック(10個入り)200円ほどが卵の平均的な価格ですが、

飼育方法や餌にこだわることで1個40~50円以上になります。

安いものに価値が置かれてしまう現状。でも、安さを求めることで

失われてしまうことも多くあることを知ることも大切だと思っています。

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