妊活中に便秘を解消しよう!~妊娠前から腸活が必要な理由~

私が月に1度、妊娠力を高める生活習慣をテーマにお話しさせていただいている

楠原ウイメンズクリニックで、食生活に関してアンケートをとったところ、

一番多いお悩みが便秘と冷えでした。

便秘の定義はいくつかありますが、日本内科学会の便秘の定義は、

三日以上便が出ていない状態に加え、

毎日排便があっても残便感のある状態としています。

妊活中に腸活が必要な理由

妊娠中は身体の変化が激しく、

妊娠初期はホルモンの影響で腸の動きが悪くなったり、

つわりで食べる量が減るので、便秘になりやすくなり、

また、妊娠後期は大きい子宮に腸が圧迫されて便秘になりがちです。

妊娠前に便秘の方は、さらに便秘の状態が深刻になりやすい傾向にあり

2~3日に1回排便のあった方も、妊娠中は便秘薬がないと排便できなくなる方が

多いので、今からすっきりと毎日排便できるようにしておくと

妊娠中の体調管理が楽になります。

そして、もうひとつ大切なことがあります。

それは母親の腸内環境を産まれてくる子供が引き継いでくるということです。

以前は、産道を胎児が通る際に産道の菌に触れて移ると考えられていましたが、

母体の腸内細菌叢に関する情報を赤ちゃんは胎児期に受け取り、

この情報を設計図として、赤ちゃん自らの腸内細菌叢を形成するのではないか、

という新たな考え方が注目されています。

腸がねじれていたり、長かったり、また、ストレスを受けやすい性格から

自律神経が乱れ腸の動きを悪くしていたりと、便秘の影響は様々です。

でも、多くの方が便のもとになる水や食物繊維をしっかりととれてないことで

便秘を引き起こしています。

●太りたくないけれどお菓子が好きで、ごはんを食べないようにしている。

●コンビニ食や外食続きで野菜や海藻類が摂れていない。

●パンが大好きで、パンだけで食事を済ませてしまっている。

若い世代の方は特に上記のような食生活から便秘を引き起こしている方が

多いように思っています。

妊娠するとつわりが始まり、体調や気持ちの変化で余裕がなくなってしまう

ことが多いです。食事のことにちゃんと向き合える時期を大切に

体調整えていきましょう。

これから腸活についてもブログで取り上げていきたいと思います。

便秘解消のヒントになれば幸いです♪

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