夏の暑い時期にはのどの渇きを感じて水分補給をすることも多いですが、
寒い季節、忙しくしていると水分を摂ることを忘れていたということはありませんか?
たんぱく質やビタミン、ミネラルの大切さは注目されているけれど
水の大切さは意外と忘れられがちです。
厚生労働省でも水分摂取の不足を懸念して、水分をもっと摂取してもらうための
啓蒙活動をして、わかりやすく説明してくれているポスターも公開されています。
◎栄養分や老廃物を 血液中に溶かして運ぶ
◎体内での様々な 化学反応の媒体をする
◎体温を調節する
などなど、水は私たちの健康を維持するためにとても大切な働きをしていますよね。
しっかりと栄養をとると同時に、栄養素を体内に運んでくれる水もしっかりと
毎日摂っていきたいところです。
特に入浴中や睡眠中にはたくさんの汗をかくので水分が不足しがちになるようです。
「お風呂上がりの1杯」と「目覚めの1杯」のあと2杯の水を飲む習慣をつけて
水分不足にならないようにしていきましょう🍀
【参考文献】
厚生労働省「健康のために水を飲もう」
厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」