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かんたんに野菜をとる~ぬか漬け~

和食

野菜を洗ってぬか床に漬けるだけでできるぬか漬けですが、

味噌汁と並ぶ優れた和のスーパーフードです。

和食

我が家は、朝にぬか漬けを食べるのが日課です。

韓国人が毎日キムチを食べるのと同じように(日本を同じように韓国の若い人

も伝統食から離れているみたいですが・・・)日本人も戦前までは当たり前のよ

うに毎日ぬか漬けを食べていたのだろうな・・・

昔の日本の食卓に思いを馳せながらいつもいただいています♪

日本食品標準成分表2020年版(八訂)からきゅうりとぬか漬けきゅうりを比較して、

栄養面を細かく見てみました。

 

  • ビタミンB1(糖質の代謝をよくする栄養素)0.03⇒0.26
  • ナイアシン(皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素)0.2⇒1.6
  • ビタミンB6(たんぱく質の代謝をよくする栄養素)0.05⇒0.2
  • パントテイン酸( 皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素 )0.33⇒0.93

 

米ぬかの栄養を吸収して、ビタミンB群を多く含むようになります。

そして、米ぬかを栄養にして微生物により醸し出された乳酸菌や酵母が

私たちの腸内フローラのバランスをよくしてくれます。(プロバイオティクス)

食べ物から取り入れた乳酸菌は、そのまま腸に定着するわけではなく

2~3日で排泄されてしまうので、日々食べ物から乳酸菌をとり入れていくこと

が腸内環境をよく保つために大切になります。

そんな優秀な食材であるぬか漬けですが、

ぬか床づくりや毎日かき混ぜることを考えると億劫になりますよね。

私も自分で糠床を作っていた時には発酵がうまくいかなかったりして

何度も挫折しました。

でも今は、市販されているぬか床を使うようになり日々楽に

ぬか床生活を楽しんでいます♪

みたけのぬか漬け
発酵ぬかどこ
発酵ぬかどこ詳細

このぬか漬けのすごいところは1週間に一度だけかき混ぜれば美味しくできる

ように開発されているところです。

野菜を買ってきたらすぐに漬けて、半日から一日、漬かり具合をみて良さそうな

ものからとりだし、ぬかを落とさずに保存容器やラップで包んで

食べるときまで 保存します。

時折塩を足したり、野菜からでた水分を抜いて味を調節します。

それでも味が決まらなくなったら、別売りされている足し糠もできますが、

我が家は袋ごと新しいものに取り替えています。

気軽に楽しめるぬか漬け生活、始める方が増えるといいなと思っています。

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